ファイトケミカル

『ファイトケミカル』

植物の自己防衛

『ファイトケミカル』
ファイトは、ギリシャ語で「phyto(植物)」 そして英語の「chemical(ケミカル)」を合わせて植物に含まれる機能性成分のことを指します。

この機能性成分は、植物が外敵から己を守る為に細胞の中に作り出したもので強い日差しを避けるために移動したり虫などの外敵が寄って来れば払いのけたりすることの出来る動物と違い、植物たちは一度根づいたら生涯動くことは出来ません。

そんな植物たちが、外敵から己を守る為にどうするか。
その答えが、からだの中にファイトケミカルを作ることでした。
ファイトケミカルは植物性食品の色素や香りの成分、アクなどから発見された天然の化学物質なのです。
例えば赤ワインのポリフェノール、トマトのリコピン、大豆に含まれているイソフラボン、緑茶に含まれているカテキンなどもほぼみんなファイトケミカルの一種です。

現在、発見されているのは数千種ですが既存の可能性は一万種くらいだろうと言われています。
そして、植物の持つファイトケミカルが我々人間の健康に非常に重要な役割をを果たしていることが近年の研究でわかってきました。

ファイトケミカルは、免疫力アップだけではなく抗酸化作用・デトックス作用・癌を予防する作用・動脈硬化を予防する作用など、病気から体を守り健康にしてくれる機能を持っていると言います。

『薬物同源』
薬物同源という言葉があります。
薬学的な視点からみて、本来は「毒」と「薬」の区別はありません。
ただ、ある生物活性物質を使った結果が良い場合、私たちはそれを「薬」と呼び良くない場合には「毒」と区別してしまっています。
我々が恐れるものに蛇や蠍の毒や毒草といったものがありますが、人類はこれを「薬」として使い生き延びてきました。

植物が身を守るために作り、私たち人間の健康に有益でもあるファイトケミカル。
薬物同源はまさに『ファイトケミカル』のことを指しているのです。

タヒボ(タベブイア・アベラネダエ)が持つNQ801もまた ファイトケミカルの一種なのです。